英彦山体験

神秘の山「英彦山」・・・ 心のパワーをもらう旅

英彦山は出羽の羽黒山、熊野の大峰山と並び日本三大修験道の霊場として、古くから九州全域の人々の信仰を集めていました。登山道を歩くと、かつて山伏たちが修行した行場があちらこちらで見ることができます。
英彦山は、動植物の宝庫で豊かな自然に恵まれています。樹齢1200年の鬼杉をはじめ数々の巨木が林立、そそり立つような奇岩が点在しています。
気軽に登れるスロープカーや参道も整備されており、春の生命力にあふれる花々や新緑に萌える夏の色、秋には真っ赤に染まる紅葉、白く染まった冬の景色など自然に触れる、 パワースポットを感じる・・・そんな英彦山の旅をお楽しみください。

各スポット紹介

英彦山マップ

鬼杉から上宮を巡るコース

スロープカー

英彦山巡りは気軽なトレッキングもOK!スタートは銅鳥居そばの幸駅からスロープカーに乗って英彦山神宮奉幣殿までゆったりと登ってみても楽しいです。

英彦山神宮奉幣殿

修験道時代の霊仙寺の大講堂です。様式は千鳥破風入母屋造りで、現在の社殿は元和2年(1616年)小倉藩主細川忠興公の寄進により再建されたものです。

玉屋神社・大南神社

玉屋神社は般若窟と呼ばれ、法蓮上人が英彦山で修行した洞窟です。現在、旧暦の6月3日に行われる御池さらえの神事が有名で、湧水は日本三大霊水の一つです。 鬼杉を越えて現れるのが、大南神社です。大南窟と呼ばれ、英彦山12社権現の1社、祭神は天火明命(不動明王)です。峰入修行では重要な窟でした。

鬼杉

高さ38m、胸高周囲12.4m、推定樹齢1200年で、林野庁発表の「森の巨人たち百選」にも選ばれた鬼杉。国指定天然記念物になっています。 鬼が英彦山を立ち退く時、枝をさかさまにし育ったという伝説があります。

上宮

英彦山3峰の中心です。中岳の頂上に鎮座する英彦山神宮本社。現在の社殿は天保13年(1842年)に肥前藩鍋島斉正公によって再建されたもので、昭和6年には大修理が行われました。

ひこさんホテル和の日帰り入浴

下山後は、ひこさんホテル和の日帰り入浴でさっぱり汗を流してください。